ヒガラ スズメ目シジュウカラ科(Parus ater) 全長約11cm 留鳥 カラ類中一番小さくて尾が短い。後頭には短い冠羽がある。北海道では平地及び山地、本州以南では山地の針葉樹林又は針広混合林に留鳥としてすみ、秋冬にはやや低い林へ移るものもいるが、市街地の林にくることは少ない。細い枝の先にぶら下がったり、幹に縦にとまったりしながら、林の中を身軽に移動していく。地上に降りることは少ない。 コガラとは本種のほうが小さくて尾が短いこと、本種の後頭に白色部があること、本種の翼には白帯が2本あること、さえずりが違うことで見分けることができる。 |
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撮影日 4月29日、撮影地 大神保町 | 撮影日 4月29日、撮影地 大神保町 | |||
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